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ロデレール



プレスティージュ・シャンパーニュの価格が急上昇している。

 英国のインターネット上の取り引き価格を調査する電子市場「Liv-ex」によると、ボルドーを中心とするファインワイン100銘柄の過去1年間の指数の値上がりは8.5%だったのに対し、シャンパーニュは25%も上昇している。優良な作柄の1996年の値上がりが激しく、クリュッグの税抜き価格はケース当たり1500ポンドから2350ポンドと、56%も上昇し、ルイ・ロデレールのクリスタルは43%上昇した。英国市場では熟成したシャンパーニュの品不足が起きている。投機マネーがボルドーだけでなくシャンパーニュにも向かっていると見られる。

日本は不景気に突入をしようとしているなか、世界の投機マネーだけが走っている様に思えます。
2007年の赤ワインは難しいヴィンテージとなった反面、2007年のアルザスワインは偉大なヴィンテージになるというレポートを、アルザスワイン委員会が発表した。

 フランス食品振興会によると、春が季節はずれに暑く、ブドウの発芽が早く、5月25日前後に開花した。6、7、8月は雨が多く、涼しかったため、ブドウはゆっくりと成熟。9月は日中が暑く、夜間は涼しい乾燥した気候となり、健全な状態で完全に熟したブドウを収穫できたという。
 収穫はAOCクレマン・ダルザスからスタートした。ピノ・グリは特に成功した品種。リースリングは長期熟成型だが、エレガント。ゲヴュルツトラミネールは、最も成功した品種の1つで、豊満で、アロマが豊か。素晴らしい晩秋により、多くのヴァンダンジュ・タルディヴとセレクション・ド・グラン・ノーブルが造られ、1997年の生産量の記録を超えた。

 アルザスワイン全体の生産量は、前年6.5%増の115万ヘクトリットルとなった。07年のアルザスワインの販売量は、輸出の増加で0.8%の微増となった。

赤ワインは値下がりを見せておりますが、白ワインは値上がりの傾向にあります。世界的にも白ワインが不足しているとか・・・。
2007年ボルドー・プリムールについて、米国の評論家ロバート・パーカーの評価が発表された。辛口と甘口の白ワインには好意的な評価だが、赤ワインには厳しい。

 パプ・クレマン、オー・ブリオン、クリマンの3つの白ワインがそれぞれ100点級の評価を得た。赤ワインでは、右岸のベルヴュー・モンドット、パヴィがそれぞれ、94〜97点、93〜95点、レオヴィル・ラス・カーズが92〜95点の評価を得たが、1級シャトーは90点台前半の厳しい得点にとどまった。

 ヴィンテージ評価は「1997年の改良された現代版」とし、トップワインは「魅惑的で果実味主体」としているが、「劇的な値下げがなければ、プリムールを購入する必要に乏しい」としている。
(2008年5月7日 読売新聞)


こんなにロバートパーカーの評価が悪くても、価格は2005・2006・2007と変わっておりません。これはひとえに先物投資としてワインが扱われているからです。この価格なら私だと2001・2002の市場で安いグランヴァンを探します。
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の27本のワイン・コレクションが、25万433ポンド(約5130万円)という高額で取引された。

 ロンドンのアンティーク・ワイン・カンパニーで、北京にベースを置く実業家が購入した。コレクションには、貴重な1978年の12本セットのほか、2本の1961年、1996年、1本の1990年、1999年、2002年などの偉大なヴィンテージが含まれる。1本当たりの金額は約190万円で、DRCの取引としては記録的な高額となった。

 この実業家はシャトー・ペトリュス1982年1ケースも、3万ポンドで購入したことがある。今回のDRCの一部の出どころは米国のコレクター。ロンドンのオークション市場では、従来のヨーロッパだけでなく、米国のコレクターが売却するワインが増えているという。サブプライム問題で世界の経済が不安定な中で、中国の富裕層が英米から高級ワインを買いあさるという構図が出ているようだ。

やはり中国のお金持ちはケタ違いだ。

評論家ロバート・パーカーJr


世界のワイン市場に影響を与える評論家ロバート・パーカーJr氏がに4年ぶりに来日し、「偉大なる2005ヴィンテージのボルドー」をテーマにテイスティング・セミナーを開く。

パーカー氏は1982年ボルドーのプリムール・テイスティングで、ヴィンテージの潜在能力を見抜いて世界に認められた。発行するニュースレター「ワイン・アドヴォケイト」で、パーカー氏とスタッフがワインに高得点をつけると、市場価格がはね上がる。

 パーカー氏が1982年にパーカーポイント90点以上の評価を与えたのはわずか20のシャトーだったが、1982年と同じくらい偉大と評価した2005年は200ものシャトーが90点以上を獲得した。その結果、価格の値上がりも招いたが、多くの無名なシャトーが手ごろな値段で優秀なワインを生産した。セミナーは、2005年の卓越性とともにボルドーの品質向上の理由がどこにあるのかも探る。

2005年はリリース時より高騰しており、現時点(販売開始は昨年12月から今年の5月頃)でも仕入れ価格の30%アップになっています。今後ますます値上がりが期待できる年です。

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