最近流行のワインファンドとは・・・。
サブプライムローン問題で、消費マインドが縮小しつつある中で、原油、金等に限らず、5大シャトーを中心としたボルドーワインにも一部の投資資金が流れ始めています。
シャトー側の設備投資の増大や技術向上により、安定した品質を確保し続け、将来にわたって、ボルドー・プリムールが投資対象としやすいことが挙げられます。
また、中国、インド、ロシア、ブラジルのBRICsや、その他の新興国の需要増加により、ますます投資熱は高まることが予想されます。更には、エストニアやリトアニアのように、ワイン消費国でなかった国までが消費をし始めたことも大きな要因です。
必ずシャトーワインという現物が存在し、ワインを所有するという点で、プリムールファンドは安全性が高くなります。
参考までに・・
3月から5月にかけて現物販売される「シャトー・ラトゥール2005年」。プリムール販売価格は75,000-78000円程度でしたが、現在市場価格は120,000-150,000円となっています。そして、先月発表されたシャトー側の蔵出し再販価格は、EUR1,000をゆうに超えており、市中在庫の薄くなる今夏以降の実売価格は210,000-230,000円になることが予想されます。
石油や大豆とワインは同じ様に、投資の対象としての価値が上がってきております。1855年以降で高級ワインの価格が下落したのは、たったの一度きり。それも、すぐに上がりましたから、今まで落ちたことが無いのが現実です。