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2008年は困難なヴィンテージ、フランスで報道

 2008年フランスワインの出来について、有力紙の「ル・モンド」と「ル・フィガロ」が相次いで、悲観的な見通しを伝えた。「ル・フィガロ」は「品質も量も有望でない」と伝え、「ル・モンド」はボルドーとブルゴーニュの両方が困難との見方を報じた。


2007年も良くなかったに2008年も良くないなんて!
そろそろリリースがされる2006年を買い込もうと思います。


英王室御用達ワインショップ「BB&R」日本支店オープン


松岡聖子ゼネラルマネジャーとサイモン・ベリー会長 英国最古の歴史を誇る王室御用達の高級ワインショップ「ベリー・ブラザーズ&ラッド」(BB&R)の日本支店がオープンし、記者会見が英国大使館で開かれた。

 BB&Rは1698年創立。ナポレオン3世や宰相チャーチルらも顧客だった老舗で、女王陛下とチャールズ皇太子の御用達となっている。ボルドー、ブルゴーニュのトップ生産者のほか、自社で特別注文するシャンパーニュなども品質が高く、6人のマスターズ・オブ・ワイン(MW)を抱える。ボルドーのプリムール(先物取引)でも英国で最大級の実績を誇る。ウェブサイトも1994年という早い時期に立ち上げ、内容を充実させている。

 世界的に高級ワインの嗜好が広がる中で、香港・中国などアジア市場でも、ボルドーを中心にセールスを伸ばしている。香港に既に支店を開き、中国にも拠点を有する。日本市場では、個人顧客相手にロンドンの本店から販売する一方で、ホテルやレストラン向け卸売りも展開してきた。日本の市場が10年連続して拡大しているポテンシャルに注目し、東京・丸の内に支店を開設して、積極的なビジネス展開をすることになった。

BB&Rの顧客は景気に大きく左右されず、日本を含めた市場で金融危機の影響は出ていない。と日本の店長談です。やはり・・・。
2007年ボルドー・プリムールについて、米国の評論家ロバート・パーカーの評価が発表された。辛口と甘口の白ワインには好意的な評価だが、赤ワインには厳しい。

 パプ・クレマン、オー・ブリオン、クリマンの3つの白ワインがそれぞれ100点級の評価を得た。赤ワインでは、右岸のベルヴュー・モンドット、パヴィがそれぞれ、94〜97点、93〜95点、レオヴィル・ラス・カーズが92〜95点の評価を得たが、1級シャトーは90点台前半の厳しい得点にとどまった。

 ヴィンテージ評価は「1997年の改良された現代版」とし、トップワインは「魅惑的で果実味主体」としているが、「劇的な値下げがなければ、プリムールを購入する必要に乏しい」としている。
(2008年5月7日 読売新聞)


こんなにロバートパーカーの評価が悪くても、価格は2005・2006・2007と変わっておりません。これはひとえに先物投資としてワインが扱われているからです。この価格なら私だと2001・2002の市場で安いグランヴァンを探します。
日本のワイン消費量は2005年から10年にかけて増加見込みという市場調査の結果を、ワイン・スピリッツの見本市「ヴィネスポ 2007」が発表しました。

2005年の消費量は237万7千ヘクトリットル(3億1700万本に相当)。1人当たりでは3本強の2・4リットルとなります。

消費回復の主な要因は、シャンパーニュに代表される発泡性ワインの拡大で(テレビのホストクラブに見られる様な、都市圏での需要が多いと思われます)01年から05年に28・57%増加し、05年から10年に23・52%の増加が見込まれています。

aragonm.jpg



ワインアドバイザー 東郷昌俊


*添付写真はコロナ・デ・アラゴンを訪れた時のものです。

12月15日発売「ワイン王国25号」のブラインドテストでクリアンサがボリューム感のある高いレベルでバランスが良いワインと4つ星を付けられました。

スペインワインの歴史は古く紀元前になり、世界一の栽培面積を誇っていますが、エブロ河下流のアラゴン州はスペインのニューワールドワインと言われている売出し中のワインです。
見た目は地味だけど、飲むと甘みを感じる程の果実味とコクが良く分かり、品質の高さにビックリします。

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